未来のために

パスポートと飛行機

保険見直しが、各保険会社から提案されている。従来は、保険と言えば、将来のアクシデントに備える意味が強かったが、最近は資産形成にも活用されつつある。 従って、保険見直しと言っても従来の条件の見直しだけには止まらない。 もちろん、災害や疾病等の災厄に備える為の各社の条件を比較検討する保険見直しも重要ではあるが、これからは、資産作りや資産の円満な継承等生活スタイルに合った』保険選びが重要になってくる。 と言うのも、1000万円まで保証があるとはいえ銀行等に預けていたのでは、金利は殆ど付かず、昨今のように円の価値が対外的に大きく目減りしている状況では対策を講じないわけには行かなくなっている。 資産を守るための保険もあり、海外を含めた広い視野での選択が出来る時代になっている。

持ち家等がある場合、火災や地震等の損害保険は不意の出費に備える意味で必要になってくる。車を運転する人は、対人、対物等他者に対する支払い能力を担保する意味で必要になってくる。この種の保険は、万が一に備えるものであるが、借家に住んだり、公共交通機関を利用する事等生活スタイルの選択次第では支払わなくても良い類いのものである。 生活環境が変わることによって、必要とされる保険の類も当然変わってくる。このことを踏まえての保険見直しが大切である。 昨今、相続税の見直しがなされたが、遺言を書かなくても、保険を活用すれば分割協議対象外となり、スムースに与えたい人に資産の移行が出来るし、保険の特別控除を受ける事も出来る。 数多くある保険商品の中から目的とするものに見合ったものを自由に選択できる時代になっている。